【ソンクラーン】パタヤで「夜の水かけは止めよう」キャンペーン。他の人にも配慮を。

さてさて、早くも今週末に迫るソンクラーン祭りですが、パタヤの事業者たちは「サンズダウン・ガンズダウン(Suns Down, Guns Down)」という慣習の支援を呼びかけています。

これは日没になったら水鉄砲遊びをやめることを示しており、夕食時の観光客が濡れずに移動ができるようにするという不文律でもあります。

多くの観光客が訪れる中、飲食業界などの事業者は、祭りの賑わいと実用性のバランスを取るため、この慣習を重視しています。
店主たちは「昼間は思いきり楽しみ、夜は落ち着いて過ごす選択肢を」と訴えています。

この提案は事業者間で話題になり、公式なルールではないものの、市当局と連携して周知を促す動きも見られます。
特に4月18日・19日は夜通し水遊びが続くことを認めつつ、長期間続く祭りの間、日没後の水遊びを控えることで誰もが快適に過ごせると考えられています。

コロナ禍前はこの慣習が広く受け入れられていましたが、近年は24時間水遊びが行われる地域も増えたため、再びバランスを取ろうとする動きが強まっています。

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