【バンコク】5歳男児が食事中に窒息死。ドラゴンフルーツをのどに詰まらせた?!

例え衛生的に問題なくても、最悪のケースを招くこともあります。

4月8日午前0時10分頃、バンコク・ラートブラナ区の住宅で、5歳のミャンマー人男児が食べ物を喉に詰まらせ死亡する事故が発生しました。
警察、検視医、救急隊が現場に急行しましたが、倒れていた時にはすでに顔色が悪く、意識を失っていました。

父親(35歳)の証言によると、息子は夕方にタイソーセージや牛乳、ゆで卵を食べた後、息苦しさを訴えたそうです。
果物のドラゴンフルーツも近くに置かれていましたが、息子が食べたかは不明でした。

近所の住人によれば、男児は最近まで肺に水がたまる病気で入院しており、退院直後だったとのこと。
救急隊が到着しCPR(心肺蘇生)を行ったところ、大きなドラゴンフルーツのかたまりと牛乳を吐き出しましたが、最終的に死亡が確認されました。

この悲劇により、家族や周囲の人々は深い悲しみに包まれ、救急隊員たちもその場で沈痛な表情を浮かべていました。
警察は検視のため遺体をシリラート病院に搬送し、今後正式な死因を調査する予定です。

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