タイ首相もパニック! 今後2時間以内の余震に警戒するよう指示。トンローのコンドも被害。

ぺトンタン首相は、地震発生後に緊急声明を発表し、今後2時間以内に余震が発生する可能性のあると警戒を指示しました。

今後24時間以内に再び地震が発生する可能性があると予想されています。
また、公衆衛生省に対し、緊急事態に備えて病院の準備を整えるよう指示しました。

タイ気象局の発表によると、13時20分にミャンマーを震源とするマグニチュード7.4、深さ10kmの地震が発生しました。
震源地は北緯21.682度、東経96.121度に位置し、タイ・メーホンソーン県パーンマーパー郡の北西約326kmの地点です。

この地震により、バンコク首都圏、北部、東北部、中部、南部など広範囲で揺れを感じたとの報告が寄せられています。
現在、被害状況の確認が進められており、防災・減災局が随時最新情報を発表する予定です。

またこの地震により、日本人のベッドタウン・トンローの大人気コンドミニアムでも被害が発生したようです。
報道によりますと、バンコク・トンロー地区のコンドミニアムで、建物間をつなぐ連絡通路が分断され、一部の建材が崩れ落ちたことが確認されましたとのことです。

ドンキモール近くにあるあそこですね。

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