エンジンから火災?! 中国行きのエアアジアAK128便、エンジントラブルでクアラルンプールへ引き返す。

3月26日、エアアジアAK128便(エアバスA320型機) が マレーシア・クアラルンプール国際空港(KLIA)を21時59分に離陸し、中国・深圳に向かっていましたが、異常なエンジン信号を検知し、右エンジンに火災が発生したため、クアラルンプールへ引き返しました。

エアアジアの発表によりますと、実際にエンジン火災は発生しておらず、「エアダクト(空気管)の破損」が原因で、高温の空気が漏れただけだと伝えています。

その後、乗客171人は別の飛行機に振り替えられ、3月27日朝に深圳の宝安国際空港に到着しました。

問題の機体は整備を行い、3月31日に運航を再開する予定とのこと。

現地メディアによりますと、マレーシア航空当局が今回のトラブルについて調査を開始しています。

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