1カ月で約100バーツ上昇! 今タイバーツ円相場に何が起こっているのか?

気づいたら、一か月100バーツ近く動いていたようです。

2月25日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円相場が一時1ドル=148円50銭台を付け、2024年10月以来4カ月半ぶりの円高・ドル安水準となりました。

翌26日の東京外為市場でも、1ドル=148円60銭台の円高水準を付ける勢いを見せていました。

これは米金利の低下を受けたものだと報じられています。

さて、そういったニュースが流れると気になるのが、バーツ円相場。
私自身はタイに住んでいるので、そこまで外貨交換の必要はないのですが、物価感を得るのに相場は気になるところ。

今回も、タイバーツの高レート両替商をタイムリーに比較しているサイトタイバーツ満員御礼両替所を見てみましょう。

早速チャートを見てみると、完全に右肩上がりの絶好調線が描かれていました!

1か月前の1月26日には、1万円をタイバーツ交換すると2,165バーツという、旅行者には絶望的な数値でした。

しかし2月26日には、このように変化していました。

1万円が、2,250バーツに!
1か月で85バーツ、訳100バーツ近くもアップしていたのです!

100バーツは大きいですよ。
とは言え、かつてと比べるとまだまだ低水準ですね。

タイも金利を下げるというニュースを本日見ましたが、この辺りがタイバーツ相場にどのように関係してくるのか?
はたまたしないのか?

一喜一憂する日々が続きそうです。

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