タイ検察庁、14人の検察官を規律違反で調査延長。中国人マフィアと関係?!

最大14人の検察官が現在、規律違反の疑いで調査を受けており、そのうち2人は違法な中国系ビジネスに関与していた可能性があると2月16日、タイのNation TVの報道が明らかにしています。

タイ検察庁(OAG)の検察委員会は、規律違反の疑いで11人の検察官に対する調査期間の延長を求める要請を行っているとと発表しました。

また、違法な中国系ビジネスとの関与が指摘されている副検事総長の職務停止が承認されました。
この人物は昨年、中国人ビジネスマンの元妻との関係が報じられ、注目を集めていました。

さらに、ある地方検察官は中国側が引き渡しを求めている違法な中国系ビジネス関係者から、2500万バーツの資金提供を働きかけた疑いで調査を受けています。

この件については3月25日に再審議される予定です。

また、破産事件に関与した別の検察官に対しては、規律違反による処分が下されることとなったと伝えられています。

これはもしかして、元妻がタイ警察官僚という中国人マフィアの大ボスらが、全員無罪になった事件と関係あるのでしょうか。
詳細は伝えられていませんでした。

あり得ない!「灰色の虎」中国人マフィアの大ボスら19名に無罪判決! タイで何が起こってる?!

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