- Home
- 事件(タイローカル)
- タイで外国人は美容師に従事することは違法です。スクンビットにある有名美容室で韓国人を逮捕。
タイで外国人は美容師に従事することは違法です。スクンビットにある有名美容室で韓国人を逮捕。
- 2025/1/15
- 事件(タイローカル)
あなたも韓流スターになれる!とでも触れこんでいたのでしょうか。
1月15日、バンコクのスクンビット通りにある有名美容室で外国人が違法に理容師として働いているという情報を受け、警察は現地を調査しました。
捜査チームが美容室の2階に到着すると、タイ人や外国人の顧客が多数、ヘアカットやスタイリングのサービスを受けていました。
調査の結果、韓国人の理容師4名(25歳の男性リー、30歳の男性キム、25歳の女性ジヨン、24歳の女性ジヘ)とミャンマー人の女性理髪師1名(33歳のティンティン)が、不法就労していることが判明しました。
韓国人4名は観光ビザで入国しており、就労自体が法律で禁止されています。
一方、ミャンマー人女性は労働許可証を所持していましたが、許可された業務範囲を超えていたため、取り調べを受けました。
タイ労働省の規定により、外国人は理容師・美容師などの職業に従事することは禁止されています。
このため、韓国人4名は「労働許可証なしでの就労」、ミャンマー人女性は「許可された範囲を超える就労」の容疑で拘束され、法律に基づき処分が行われます。
外国人が禁止されている職業で就労した場合、5,000〜50,000バーツの罰金が科され、さらに国外退去処分となる可能性があります。
日本人でも美容師さんを見かけますが「捕まらない方法がある」とのことです。
どうやっているのかは不明ですが…。