バンコク・ドンムアン空港でもエンジントラブル。乗客が語る機内での恐怖体験。

またしても衝撃的な出来事が発生しました。

今回、SNS上で拡散された事件は、タイ人が体験した航空機トラブルの瞬間を記録した投稿と映像でした。
このユーザーは、妻と子供を連れて国内旅行へ向かう途中で予期せぬ問題に遭遇しました。

投稿によれば、以下のような状況だったとのことです:
「ものすごく怖かったです。2024年12月30日、ドンムアン空港発ナーン(タイ北部)行きの17:05発の便に搭乗しましたが、現在17:55、飛行機に乗って初めてこんなに怖い思いをしました。」

「最初の離陸準備では、少し加速しただけでエンジンが突然停止し、再度離陸準備を整えるために戻りました。
次の試みでは、エンジン音が前より大きくなりながらも順調に加速し始めましたが…」

「離陸する直前、私は心の中で『いつもなら軍の飛行機格納庫の最初の建物付近で離陸するはずなのに、今回は2つ目の建物を過ぎてもまだ離陸しないなんておかしいな』と思いました。」

「心の中で『まさかもう一度こうなるのか?』と思った瞬間、急ブレーキで頭が前に倒れるような衝撃がありました。
風を受け止めるための翼が完全に展開され、機体を減速させて駐機場に戻りました。
機長が『機体に不具合が発生したため、駐機場に戻って点検を行う』とアナウンスしました。この場にいない人にはわからない、この緊張感! 神仏のご加護に感謝し、安全でいられたことに感謝します。」

「これは一生忘れられない出来事です。早く家に帰りたいです。
子どもたちが待っています。準備が整わない中で無理をせず飛行を見送ってくれた機長に感謝します。
もしあのまま飛び立っていたらどうなっていたかを考えると怖いです。神仏のご加護に感謝します。」

韓国のチェジュ航空機事故があったばかりなので、恐怖だったでしょう。
実際、離陸してからエンジントラブルがあったら…、大変な事態になっていたことでしょう。

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