バンコク、インフルエンザ警戒強化。2024年1月1日~10月31日までに78,616人の感染者、うち3人死亡。

バンコク都庁が明らかにしたところによりますと、2024年1月1日から10月31日までの間、バンコクではインフルエンザの患者が78,616人、死亡者は3人で、前年より1.31倍の増加が見られています。

最も多くの感染者が報告されたのは、5~9歳の小学生でした。
主な感染場所は学校、刑務所、修行所で、A型およびB型インフルエンザウイルスが確認されています。

またバンコクの住民は、インフルエンザの予防接種を受けることができ、特にリスクの高い群(妊婦、幼児、高齢者、慢性疾患患者など)は無償でワクチン接種を受けることが可能です。

気温が下がるにつれ、新型コロナの入院患者も増加傾向にあります。
程度の差こそあれ、どちらも感染するとかなりしんどいので、マスクなどの予防策を講じてご注意するようにして下さい。

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