トランスジェンダー vs バイタク。パタヤビーチで暴行事件、バイタク側が負傷。

12月19日午前3時ごろ、パタヤ警察はパタヤビーチでの暴行事件の通報を受け、現場に急行しました。

警察が到着すると、34歳のバイクタクシー運転手が、チャユットさんが右脚と背中に刺し傷を負い、負傷している状態でした。

容疑者として特定されたのは31歳のナチャチャイで、トランスジェンダーと見られる人物でした。

ナチャチャイは、まるで何事もなかったかのようにビーチに座っており、警察が凶器の捜索を求めると、「使ったのは眼鏡だけ」と主張していました。

チャユットさんによれば、路上で乗客を待っていた際、ナチャチャが突然近づき、バイクの上に取り付けられていた携帯電話を奪おうとしたとのことです。
しかし奪いとることができなかったため、近くのレストランにあった卵を拾ってチャユットさんの頭に投げつけ、その後鋭利な物で背中と脚を刺したと証言しています。

一方、ナチャチャイは、チャユットさんとは以前からの知り合いで、借金を返済してもらえていないと主張していました。
その日、ナチャチャイは借金についてチャユットさんを問い詰めた際、チャユットさんがよくビーチで女性やLGBTQグループを撮影しているなどと非難しました。
このような言い争いがエスカレートし、最終的に物理的な衝突に発展したと説明しています。

目撃者の証言

目撃者たちは、口論を聞いていないものの、ナチャチャイがビーチを横切り、近くの店から卵を取ってチャユットさんに投げつける場面を目撃したと証言しています。

現在、両者は警察署に招致され、事情聴取が行われています。警察はどちらに非があるのか調査を進めています。

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