正にアメージングタイランド！豪州のメディアが報道、酔っ払いに対するタイ警察の対応に称賛の声？！

12月３日、オーストラリアのメディアがタイ警察の対応を賞賛するニュースを報じました。

それは、泥酔して意識を失った観光客２人の女性を、安全に（？）宿泊先まで送り届けたというものでした。
その際、警察はシンプルかつ独創的な方法である「台車」を使用していたことで、話題となっています。

観光客の２人はタイ・ピピ島で、一晩中飲酒を楽しんだ後に意識を失ってしまいました。
一人は19歳のオーストラリア人女性、もう一人は23歳のドイツ人女性でした。

同伴者たちが彼女たちを起こそうと試みましたが、うまくいかず、地元の警察が現場に駆けつけました。

そして、ピピ島の狭い道路は車両通行が困難なため、地元の警察官が近隣の店舗から台車を借り、観光客を宿泊先まで運ぶことになりました。

到着後、観光客の友人がベッドまで彼女たちを運ぶのを手伝い、警察官自身も観光客の一人をベッドに寝かせ、優しく毛布をかける気遣いを見せたと伝えられています。

警察官は次のようにかたっています

「娘を持つ親として、彼女たちを心配する家族の気持ちがよく分かります。
2人とも立つことも話すこともできない状態で、このままでは海に落ちたり階段から転落したりする危険がありました。」

正にアメージングタイランド！ 豪州のメディアが報道、酔っ払いに対するタイ警察の対応に称賛の声？！