タイの6観光地が「世界の持続可能な観光地トップ100」に選出。by Green Destinations。

12月6日、タイ政府副報道官は、タイの6つの観光地が2024年の「世界の持続可能な観光地トップ100(Green Destinations Top 100 Stories)」に選ばれたことを発表しました。

このランキングは、持続可能な観光の促進を目的とした世界的な取り組みやイノベーションを評価するため、Green Destinations財団によって毎年発表されているものになります。

選考基準と背景

毎年、環境保護や地域社会の強化、責任ある観光の推進において優れた成果を上げた100の観光地が選出されます。
2024年には、45か国から170を超える応募がありました。

タイの選ばれた観光地6か所

タイ特別観光地開発管理局(DASTA)が、国際的な持続可能な観光基準(GSTC)に基づいて開発を進めた、以下の6か所が選出されました。

①ウィアンプーピアン・チェーヘーン(ナーン県)
②古都ウトーン(スパンブリー県)
③ソンクラー旧市街(ソンクラー県)
④チエンカー(ルーイ県)
⑤フアヒン(プラチュワップキーリーカン県)
⑥ウタイターニー旧市街(ウタイターニー県)

報道官は次のように述べています。
「タイは、その文化的多様性、美しい伝統、貴重な遺跡、自然の美しさ、美味しいタイ料理など、訪れる人々に感動的な体験を提供する魅力的な観光地です。
すべてのタイ人が『素晴らしいホスト』となるよう、タイらしいおもてなしの心で観光客を迎えることを呼びかけます。」

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