タイ政府から「新年の贈り物」。電気料金1unitあたり0.03バーツ値下げ。約0.135円の値下げ、泣ける!

タイのエネルギー相は、年明けにも電気料金の値下げを行うと発表し、これは政府からの「新年の贈り物」だと主張しています。

2025年1月から4月まで、タイの電気料金は1ユニットあたり4.18バーツから4.15バーツへと、わずかに値下げされると発表しています。

11月27日に記者会見を行ったエネルギー相は、この値下げがエネルギー規制委員会(ERC)との会議で承認されれば、近く公式の発表がある予定だと説明しています。

エネルギー規制委員会は、燃料調整費(FT)の見直しを1月、5月、9月の年3回行い、経済状況に応じて適切な電気料金を設定していくと述べています。

エネルギー相は「このような電気料金の引き下げが実現したのは、関連各所の尽力のおかげであり、政府の政策に沿ったものです」と語っています。

1ユニットあたり、0.03バーツとなると、1バーツ4.5円と換算しますと、0.135円です。
0.135円下げただけで、恩着せがましく「新年の贈り物」とは…。
涙がちょちょぎれますな~。

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