タイにお住いの方は特にご用心! 充電器のさしっぱなしは火災の原因になります。

11月25日午前2時30分、パトゥムターニー県サームコーク郡のウドンラタヤー高速道路付近で住宅火災が発生したとの通報を受け、現場に急行しました。

現場は木造平屋建ての住宅(10番地)で、火災当時、炎は激しく燃え上がり、隣接する住宅への延焼も懸念される状況でした。
消防隊員や近隣住民が協力し、化学消火器や水を用いて消火作業を行い、鎮火に約20分要しました。

家主である42歳のジャルンさんによりますと、火災発生時、彼は自宅におらず、午後7時30分に外出した際、劣化した充電器を使って携帯電話を充電したままにしていたとのことです。
帰宅時には火災が発生しており、慌てて服などを一部運び出すのが精一杯だったと話しています。

劣化した充電器の使用や、長時間注しっぱなしは、タイでは火災の原因となる可能性が高まりますので注意が必要です。

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