大量虐殺の容疑者で逮捕状が出されているタイ貢献党議員は、日本に潜伏中! 以前タクシンも日本へ…。

タイのタクバイ虐殺事件に関与したとされることで裁判所から逮捕状が発行されているタイ貢献党のピサーン将軍について、同等のプムタム氏は、彼を除名する可能性は低いだろうと述べています。

プムタム氏は、現政権で副首相兼国防大臣を務めており、10月11日に記者団に対して「ピサーン氏はまだ有罪とされていないため、現時点で彼を除名するのは難しい」と述べています。

10月2日、タクバイ虐殺事件に関連して13人の容疑者に逮捕状が発行され、ピサーン氏もその一人でした。

彼は2004年10月25日、ナラティワート県タクバイ地区で起きたムスリム抗議者に対する暴力的かつ違法な鎮圧を指揮した司令官として、この法的問題に直面しています。

鎮圧後、抗議者たちは軍のトラックの荷台にうつ伏せで手を縛られたまま140キロ離れたパッタニー県の軍キャンプまで輸送され、その際、抗議者同士が重なり合い、窒息により78人が死亡するという大惨事を起こしています。
この事件は、時効が迫る中で被害者側が新たな訴えを起こしたことで再び注目を浴びました。

10月9日には、国会の法務・司法・人権委員会がピサーン氏が日本に逃亡したことをレポートしています。

警察は以前、ノンタブリー県にあるピサーン氏の自宅を捜索しましたが、何も発見されませんでした。

しかしタイ貢献党議員は、逮捕されるとなると海外逃亡するというのが、お家芸のようですな。
そしてタイ貢献党の大ボス、タクシンも解剖逃亡中、日本を訪れましたが、犯罪者引き渡しなどは行われませんでした。
それどころか、日本のクォリティペーパー〇〇新聞の記者が、嬉しそうに逃亡中のタクシンを歓迎するというマスコミにあるまじき行為をとっていました。
あの時に、タイへ送還することができれば、法律を曲げずに済んだものを…、ほんと日本の新聞がマスゴミと呼ばれるのもうなずけます。

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