【タイ】想定通り! 年末に導入予定の電子渡航認証システム(ETA)の実施が延期に。

やはり延期です。

9月23日、タイ外務省は、外国人観光客の入国手続きを簡素化するために導入予定だった電子渡航認証システム(ETA)の実施が延期されたと発表しました。

ETAシステムは、訪問者の入国手続きを効率化することを目的としており、当初は2024年12月に導入予定でした。
しかし外務省によると、関係機関との調整がまだ進行中であり、具体的な導入日程は未定とのことです。

ETAシステムが導入されると、ビザ免除対象の93か国の外国人観光客は、タイに到着する前にオンラインで登録を行うことができます。
登録後に受け取るQRコードを使用して、自動入国ゲートを通過できるようになります。
このETAシステムは、最終的にタイが移行を進めている電子ビザシステムに統合される予定です。

外務省はETAの導入に向けた取り組みを継続しており、他の政府機関と連携して詳細を詰め、スムーズな導入を目指していると述べています。

旅行者は、外務省や移民局からの最新情報を引き続き確認するように勧められています。

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