【タイ・動画】批判殺到!線路に石を置き、列車を脱線させようと目論む学生に社会的制裁を!

「タイ人の民度が低い!」などというと、ネット私人警察の人たちがイきりたってしまいそうですが、教育の格差が途方もなく激しいのは事実です。

タイの学生が石を線路に置く姿が発覚し、鉄道会社に対し子どもと保護者に法的措置を取るよう求める声が高まっています。今回事故は避けられましたが、事故があってからでは遅いのです。

この出来事はSNSで拡散され、批判の声が多く寄せられました。

動画では、ボーイスカウトの制服を着た2人の学生が、列車がこない間に線路の上に石を置く様子が映っています。
事件はエカチャイソイ23、サイ寺院周辺で発生しました。

しかも列車が通過した後、2人の学生は再び線路に戻り、置いた石を確認するという念の入れようでした。

この行動に対して、ソーシャルメディア上では多くの人が、今回のケースについて鉄道会社が子どもと保護者に法的措置を取るべきだと訴えています。
今回は幸運にも事故は避けられましたが、万が一事故が起きた場合、大きな被害が出る可能性があるため、このような行為が繰り返されないようにすべきだとの意見が多数寄せられています。

特に今のタイ貢献党政府は、「教育」観点における政策を軽視しています。
地味で結果が目に見えにくい「教育」の分野は、選挙に反映してこないということからかと思いますが、それこそが国を危うくさせる思考の元凶でもあります。

もちろん、日本でも社会教育から漏れた子どもなんかが、飲食店における不法行為をおこなったりするケースもあります。
そういった者には、社会的制裁をもって徹底的な教育が必要かと思います。

特にタイでは、死んでしまったら「しゃーないね」で終わってしまうので、自分や自分が愛する者たちがそういった憂き目にあった場合、とてもそれでは納得がいかないからです。

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