何かの警告でしょうか。チャンマイの寺院にある涅槃仏の頭部が崩壊。住民「これは祟りじゃあ」

住民は祟りを恐れています。

チェンマイ県で大雨が降った後、プラタート・ドーイサケット寺院の大きな涅槃仏の頭部が崩壊してしまいました。
原因は、セメントが重さに耐えられなかったためと伝えられています。

現在、寺院は緑のネットで崩壊部分を覆い、高さ10メートルのフェンスを設置していました。

寺院の僧侶は、この崩壊については建設ミスの可能性があり、あまりニュースにして欲しくないと述べています。
地元の人々が不吉な兆候としてパニックになるのを避けたいという意向を述べています。

この涅槃仏は建設が完了したばかりで、2020年から着工していました。
全長は59.99メートルで、美しい姿を誇っていました。
9月12日に開眼儀式が行われ、多くの仏教信者が参加していました。

しかし翌日の早朝、頭部が突然崩壊し、大きな音と共に地面に落下してしまいました。

寺院側は仏教徒の間で騒動になるのを懸念し、破損箇所をすぐに隠匿しましたが、すでに目撃した信者や観光客が話題にしています。
一部の住民は構造上の問題が原因と指摘していますが、一部の人々は不吉な前兆だと考えています。

現在、修理作業が進められており、早急に修復する予定とのことです。

事実を隠匿するような邪心に対し、仏がお怒りなのかもしれません。

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