ここまでやる?! タイでは隙あらば、家ごと盗まれます。決して特別ケースではありません。

家を留守にすると、空き巣や泥棒に入られないか心配ですね。
貴重品は金庫などにしまうといったような用心をしている方も多いかもしれません。
でも、家ごと盗まれるようなことがあったら…、我々はどう対処したらよいのでしょう。

8月25日、あるFacebookユーザーが、地方に別荘を持つ人々に対し、防犯カメラの設置と隣人との親交を持つことを警告しています。

投稿には、「鉄骨ごと家全体盗まれ、骨組みすら残されていない。かつては3つの建物があり、総面積は300平方メートルでした。最後に現地を確認したのは1ヶ月前のことです」とあります。

この別荘は、ナコーンパトム県にありました。
7月22日:最後に家に入った日で、この時点では特に問題ありませんでした。
8月21日:建物3棟すべてが消失していることが判明。

その村のリーダーに問い合わせたところ、6輪トラックが2日間にわたり解体作業を行っていたとのことで、その際に土地の所有者から解体を依頼したと言っていたと言っていたとされています。

実際、門の鍵が破壊され、不法に侵入され建物が解体されていました。

また所有者は、この土地は自分のものであり、権利書もあることが確認されています。
また、誰かに何かを担保に借金などをしていないこともないと強調しています。

事件前に最後に家に入ったのは20日前であり、解体された建物には鶏小屋、車庫、犬小屋が含まれていました。
家本体も窓枠、テレビ、ソファ、冷蔵庫を含めて全てがなくなっていました。

こうしたケースは以前にも起きていると、タイメディアは伝えています。

所有者は現在、警察に通報し、捜査を依頼しているとのことです。

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