バンコクの「モフモフカフェ」訴訟事件の詳細が判明。結局…「猫は正義」です!
- 2024/6/25
- 仰天ニュース
バンコクのスラウォン通り近くにある猫カフェ「モフモフカフェ」は、6月24日、キャスト猫のレナが女性客(26歳)を噛んでしまったため、女性客から2万5000バーツの賠償金を求めて訴訟を起こされているというニュースをお伝えしました。
この件について、「モフモフカフェ」(Mohu Mohu Cafe、โมฮุโมฮุ คาเฟ่แมว)の公式サイトでは、反響の大きさに驚きを困惑を感じており、タイ語、英語、日本語で今回の経緯を詳細に語っています。
(以下は、公式サイトの日本語原文ままでお伝えします)
「メディアに取り上げていただき、大きな話題になり、人々の関心の大きさに驚いています。
これは、私の視点から見た法廷での出来事の記録です。
事実を述べるものであり、裁判所や裁判官に対する非難の意図は一切ありません。
裁判所のオフィサーの方々には非常に親切にしていただき、感謝しています。
私がこの件をシェアする理由を理解していただけると幸いです。
多くの方々からのご心配をいただき、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
これをもちまして、この件は完結とさせていただきます。」
2024年6月11日の裁判の結果を簡潔に報告します。
1. 訴訟について裁判所で証言しました。
2. 裁判所は原告との調停を命じました。
3. 調停を行い、証拠を提出しました。原告は25,000バーツを要求しました。
4. 要求が高すぎるという証拠を提出した後、4,000バーツで合意しました。
5. 原告は提案を受け入れました。
また「Mohu Mohu Caféの法廷の記録」と題し、事の経緯をさらに詳細に説明された声明文が掲載されていましたので、こちらはリンクを張っておきます。
その後も、
「雨の日にレナと出会い、保護したことを1ミリも後悔なんてしません」
「6月24日にテレビ局が来たり、電話がかかってきたりして、今の気持ちを聞かれました。正直言って、この件が大きな話題となったことに驚いています。自分でもうまく言葉にできませんが、とても悲しくて、涙が出ます。訴えられてから、どうしてこうなってしまったんだろうとずっと考えています。」
とメッセージを投稿しており、事態が業務を圧迫するほどにひっ迫している様子が伺えます。
「雨の日にレナと出会い、保護したことを1ミリも後悔なんてしません」
「6月24日にテレビ局が来たり、電話がかかってきたりして、今の気持ちを聞かれました。正直言って、この件が大きな話題となったことに驚いています。自分でもうまく言葉にできませんが、とても悲しくて、涙が出ます。訴えられてから、どうしてこうなってしまったんだろうとずっと考えています。」
とメッセージを投稿しており、事態が業務を圧迫するほどにひっ迫している様子が伺えます。
昨日も申し上げましたが結局、「猫は正義」です!