バンコクのマンホール落下事故。マンホールの蓋は盗難にあっていた! 一時的にベニヤ板で覆っていたのだが蓋を…。

タイの首都電力公社(MEA)は、ラップラオソイ49付近の道路中央分離帯にある地中電線用のマンホールに人が転落し死亡した事故について、哀悼の意を表明しました。

バンコクの道路を横断中、マンホールの底へ真っ逆さま。穴にはボロボロのベ二ヤ板のみ。男性死亡。

その後の調査により、この地下電線マンホールの蓋は、もともと鋼製カバーが付いていたそうですが、盗難にあったため一時的にベニヤ板をかぶせていたとのことでした。

今回のような事故の再発を防ぐため、MEAは警察や関連機関と協力して、バンコク、ノンタブリー、サムットプラカーンなどに同様のケースがないか、さらに検査すると話しています。(実際にやるかは不明)

一時的にかぶせたわりには、ベニヤ板が腐りきっていましたが、盗まれたのはいつだったのでしょうか。
「一時的」なのかもしれませんが、こういった場所がタイにはまあまああるので、多くのタイ人はどんなに丈夫そうにみえても、マンホールや排水溝の上を歩こうとはしませんね。
全く信じていないのだと思います。

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