新型コロナ騒動とは、一体なんだったのでしょうか。
未だに発生源などもはっきりしていない部分も多く、今やこの問題について深く検証されることもなくなりました。
しかし、実際には水面下で多くのマネーが動いており、この騒動によって多額の利益を上げた人物がいたことかと思います。
特に医療関係者は！

タイ公衆衛生省は、アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンによる血液凝固副作用のリスクについて、当初から認識していたと述べ、在庫が枯渇した後には追加購入していなかったことを認めました。

英国では、アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチン接種後の副作用を巡る訴訟が起きており、場合によっては死亡に至るケースも報告されています。

アストラゼネカはこれらの申し立てに異議を唱えていますが、ある法廷文書の中で、同社のワクチンが場合によっては血小板減少症候群（TTS）や血液凝固を引き起こす可能性があることをこの度、初めて認めました。

公衆衛生省のスラチョーク博士は、アストラゼネカは緊急使用許可（EUA）以来、医学雑誌を通じてワクチンの副作用に関する情報を提供してきたと主張します。

ストラゼネカにおいて、若い年齢層に血液凝固が起こるケースがあると判明した際、同省は30歳以上の個人にのみワクチン接種を推奨してきたと語っています。

「ワクチンが緊急事態で使用されて以来、血液凝固に関するデータが公開されてきました。
同社自体は、タイを含むワクチンを使用しているすべての国にこの情報を提示しました」とスラチョーク博士は述べます。

あらゆる種類の薬やワクチンにおいて、その使用は医師のアドバイスに従って行う必要があります。

アストラゼネカのワクチンについては、タイではすでに在庫を使い果たしており、今年は追加購入されませんでした。
したがって、現在新型コロナウイルス感染症で利用可能なワクチンはファイザーとモデルナ社のものであるとスラチョーク氏は述べています。

「アストラゼネカ」は、タイでは王室所有の製薬会社「サイアム・バイオサイエンス」社が独占受注していたはずです。
データは出していたとは言いますが、このようなことが今ごろニュースになるくらいですから、誰もその存在を知るものはいなかったのではないでしょうか。
結局、他人が出してくるものは信じられないというタイ人の疑い深くなる心境もわからなくはありません。
「アストラゼネカ」の副作用で死亡したとしても、このように責任など取る気は一ミリもないのですから。