ユネスコ登録されたタイの古代都市「シーテープ」で、音と光のライトショー。5月3日から3日間。

新たにユネスコに登録されたタイの古代都市「シーテープ」が、壮大な光と音のショーでライトアップされます。
バンコクの北約200キロにあるこの遺跡は、2023年9月に世界遺産に登録されました。

この歴史公園が認知されて以来、訪問者数は10倍以上に増加しました。
すでに約100万人の来場者がいます、とショーを主催する美術局局長パノンバス氏は話します。

イベントは5月3日から3日間、毎日午後6時から午後9時まで開催されます。

 

「シーテープ」の歴史は、ドヴァーラヴァティー文明時代の1500年から1700年前まで遡ります。
その歴史を詳しく解説する展示も行われる予定です。

光と音のショーに加えて、5月3日には地元コミュニティの工芸品の展示とコン仮面舞踊のパフォーマンスが行われます。
5月4日と5日には地元の学生が民族舞踊と伝統音楽のパフォーマンスを披露します。

光と音のショーは、午後7時30分から各日30分間隔で4回開催されます。 

ゴールデンウィークでタイに旅行できている方、タイの歴史に触れてみてはいかがでしょうか。

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