タイ公衆衛生省、年末年始の飲酒運転の禁止を呼び掛け。目標5%減。いや、むしろ増えるのでは?

タイ公衆衛生省は飲酒運転禁止を強調し、今年の年末年始の交通事故を5%減らす目標を設定したと同省大臣チョラナーン氏が発表しました。

バーやパブの営業を午前4時まで、元日は午前6時までとする政府の決定により、この期間中に交通事故が増加する可能性があることを指摘しています。

したがって、公衆衛生ボランティア、地方行政職員、警察の支援を活用して道路封鎖に人員を配置し、運転手やオートバイの運転者の血中アルコール濃度を検査するなど、交通事故を防止するための対策を強化する必要があると述べています。

2022年12月29日から2023年1月4日までに2,440件の交通事故が発生し、317人が死亡、2,437人が負傷する事態となっており、その事故の原因の96%が飲酒運転であったとチョラナーン氏は報告しています。

交通事故の5%削減を達成するには、ドライバーを含む関係者全員が協力する必要があると述べています。

警察戦略局副司令官は、飲酒運転者が20歳未満の場合、警察は飲酒運転者にアルコールを販売した施設や店舗に対して法的措置を取ると述べています。

無法者のために、何の罪もない人が無残にも命を落とすのを止めるのに、何を躊躇する必要があるというのでしょうか。
とにかく、取り締まりのと厳格化と厳罰化が求められます。
本誌では主張していますが「言うだけ」では、何も変わりません!

 

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