ドンムアン空港から観光客を乗せ、フアヒンへ向かったバンが稲刈り機と衝突事故。アメリカ人観光客2名が重傷。

12月19日朝、ペッチャブリー県で、バンコクナンバーの長距離用バンが稲刈り機と衝突し、外国人観光客2人が重傷を負うと言う事故が発生しました。

救助チームは、車に閉じ込められたアメリカ人女性2名を刃物を使って解放し、ターヤン病院に緊急搬送しました。

バンの運転手であるパトゥムターニー県在住のウィラワットさん(49)は、バンコクのドンムアン空港でアメリカ人観光客5人を迎えに行き、プラチュワップキリーカン県フアヒン地区のホテルまで送っていたと語っています。

その途中、彼は中央車線を走行していました。
彼は事故現場付近で、前の車を追い越そうと左によりました。
すると道路脇に稲刈り用のコンバインを乗せたトラックが停まっており、鋭利な稲刈りフックが車体から突き出た先に、車の前部を強く衝突しました。

トラックの運転手ブンチャイさんは、用事をこなすために道路脇に車を停めていたと語ります。

警察は現場を捜査し、法的手続きを開始するために事故関係者双方をターヤン警察署に召喚しています。

田舎も田舎で、無法地帯なので、思いもよらぬ出来事に遭遇します。
車を運転する場合、実は田舎道の方が、バンコクより恐ろしいのです。
ただし今回の場合は、バンの運転手の確認不足のような気がしますが。

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