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「危険と思えば5秒でズドン!」by 散弾銃。これはタイ式正当防衛です?!
- 2023/12/15
- 事件(タイローカル)
先日パタヤで発生した、地元ジャーナリスト銃撃事件の主犯格が、当局に自首しました。
犯人は、この事件は路上でのトラブルによって煽られたものであり、正当防衛だったと主張しています。
パタヤを拠点とするジャーナリスト、ナッタパットさん(28歳)を銃撃したのは、ペックこと、クワンチャイ・パントン容疑者(32歳)。
12月13日午前7時頃に散弾銃をもって、ナッタパットさんを銃撃しました。
犯人であるペック容疑者は、14日午後10時30分頃に自首したと警察が発表しています。
初期の取り調べで、ペック容疑者はナタパットさんを撃ったことは認めたが、これは正当防衛だったと主張していると伝えられています。
犯人は友人らとバイクで帰宅途中で、ナタパットさんに遭遇しました。
ナタパットさんがペック容疑者の首を切りつけてきたので、当時酒に酔っていたペック容疑者は銃身の短く改造した散弾銃をナタパットに向けて発砲したと説明しています。
しかしナッタパットさんは、なんの武器も所持していませんでした。
ペック容疑者は、ナタパットさんとはこれまで怨恨どころか、知り合いでもなかったと言います。
しかし殺意があったことは認め「やられるかは私か彼のどちらかだ。 以前にも同じような事件を経験したことがある」と語ります。
警察の報告書によりますと、この銃撃事件によりナタパットさんの眼窩と頭に40発以上の散弾銃の弾が発見されています。
ケガは重度で、片目を失明する可能性があるといわれています。
「やられるかは私か彼のどちらかだ」
11月2日に横浜の中区若葉町にあるタイ料理店前で、従業員として働いていたタイ人男性(クワンキサロート・ルンロー。53歳)が起こした殺人事件について、本誌が「弁護士JPニュース」さんで取材を受けた際、同じようなことをお伝えさえて頂き、記者の方が非常に驚いていたことが印象的でした。
「弁護士JPニュース」横浜・タイ人”返り討ち殺人”から1か月…”現場”のタイ料理店スピード再開に透ける多国籍街を生き抜く 「おきて」