全国のお父様方、悲報です! バンコクのマッサージパーラーが消滅の危機。その理由とは…。

全国のお父さま方に悲報です!

最近、Agency for Real Estate Affairs Co., Ltd.(AREA)タイ不動産調査評価情報センター所長は、マッサージパーラーのビジネスが衰退していると分析しています。
同氏によりますと、おそらくすぐに消滅するまでには至らないが、徐々に他のビジネスに取って代わられると話しています。

マッサージパーラーが良い場所にあれば 土地の価格が上昇しており、事業を売却する選択肢が生まれます。
このビジネスの煩わしさを避けるために、あるいはその資金を他の事業に使うことも可能です。

したがって、廃業するマッサージ店というのは、コンドミニアムを建てるのに適した好立地にあるということになります。
故にマッサージ店がひっそりとした場所にある場合、地価はそれほど高くありませんので買収の話が来ず、生き残ることができるでしょう。 

しかし、物品税局の所得統計を調べたところ、2023年10月5日現在の物品税収入はマッサージパーラー分野において4,868万バーツで、コロナ以前と比べると格段に低い額になっています。

過去3~4年間の物品税徴収統計は、以下のように推移していると報じられています。

2022年度の物品税徴収額は、926万バーツ
2021年度の物品税徴収額は、1,840万バーツ

2020年度の物品税徴収額は、5,617万バーツ
2019年度の物品税徴収額は、1億320万バーツ
2018年度の物品税徴収額は、1億1,320万バーツ
2017年度の物品税徴収額は、1億2,730万バーツ

マッサージ店は減少傾向にあり、消滅へのカウントダウンはすでに始まっていると地元メディアは伝えています。

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