【27年ぶりの帰国】現ワチラロンコン国王の次男、予定通り８月13日に米国へ。

先日タイに電撃帰国し、国内外で見出しを飾ったワチャレーソーン・ウィワチャラウォン（タンオン。42歳）氏は、予定通り８月13日日曜日に米国に帰国するとタイメディアは報じています。

現ワチラロンコン国王の次男であるワチャレーソーン氏は８月11日、ホテルで友人たちと個人的な時間を過ごすため、予定されていた活動の一部をキャンセルしました。
その後、彼はヤワラートとして知られるバンコクのチャイナタウンを訪れています。

27年ぶりに帰国して以来、同氏は王宮、エメラルド仏寺院、クロントゥーイの子供たちを訪れるなど、予定に忙殺されていました。
また、最高総主教をも表敬訪問し、多くの人が彼の礼儀正しい態度を称賛しました。

11日金曜日には、バンコクのホテルで行われたタイ系米国人ラダ・“タミー”・ダックワース上院議員のレセプションパーティへの誘いも、政治的な出来事に関わりたくないという理由で断ったといわれています。

12日、彼が祖母である皇太后の誕生日をどこで祝うのかはまだ明らかにされていません。

素晴らしい人材は、みんな国外に…。

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ちなみにこの次男の本名、「วัชรเรศร วิวัชรวงศ์」は、タイ語としての読み方はいろいろあるようですが、読ませ方（正しい本名）は「ワチャレーソーン・ウィワチャラウォン」が音的に近い形となります。
例えばですが、日本語でも「生物」は、＝せいぶつ＝と＝なまもの＝の二通り読むことができます。

今回は、本名ですのでどう読ませるかは、名付け親次第。
同氏については、「ワチャレーソーン・ウィワチャラウォン」（วัชรเรศร วิวัชรวงศ์）と読むようです。

タイ人でも多くの人が呼び方（読み方ではなく）を間違っていると、一つのニュースになるほどなので、いかにこれまでひた隠されてきた存在かが窺い知れます。