バンコクの「ライフ・バンコクブールバード」で行われていたドラッグパーティにガサ入れ。外国人含む9名を逮捕。

8月12日、スワナプーム国際空港近くのサパーンスン地区にある建売住宅「ライフ・バンコクブールバード」(Life Bangkok Boulevard)内で、麻薬パーティーが行われていたとして警察が家宅捜索を行い、外国人8名とタイ人1名を逮捕しました。

近隣住民から、大音量で音楽を流している住宅があると複数の苦情が入ったことで、バンチャン警察と麻薬取締局が動きました。

捜査の結果、ケタミン1.71グラムのパケットと、ファイブファイブとしても知られるニメタゼパム24錠を発見しました。
ニメタゼパムは強力な鎮静剤ですが、タイでは合法ではありません。

さらに、9ミリシュタイアー製拳銃1丁と弾丸8発も発見されています。

この家に住んでいた9人が第2種麻薬所持の罪で逮捕となりました。
9人の内訳は、中国人4人、マレーシア人2人、ベトナム人1人、ミャンマー人1人、タイ人1人で構成されていました。

中国人容疑者のうち2名は、タイに滞在するための有効な書類を所持しておらず、不法入国の罪でも起訴されています。

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