バンコクにある歩道の障害となっている「ストリート・ファニチャー」を撤去せよ!

「ストリート・ファニチャー」とは、歩道にある街灯やベンチ・電話ボックスなど家具的なものを指しますが、バンコクでの「ストリート・ファニチャー」は、歩行者の邪魔な存在であり、危険にもつながります。

バンコクのチャチャート知事は、バンコクの50地区における街頭設置物問題の対策結果について調査と発表しました。

歩道329か所、計2万7128か所で、このような問題があることが判明しました。
具体的には、次のようなものがあります。

首都電力公社のツールとスイッチボックス:1,636 か所
電柱:16,655本
メールボックス、ポスト:375カ所
首都水道局の設置物および制御ボックス:12カ所 
消火栓:131か所
ナショナルテレコム社の設置物、およびコントロールボックス:551カ所。
NT通信柱:7箇所

さらに、140 の警察署、地方警察署の 2 つの交通標識ポール、交通運輸局の 28 か所の制御および工具箱、交通交通局の管轄下に 37 のバス停とその他、交通運輸省管轄のスポットが1,369 か所あります。

バンコク環境局によって設置された障害物は他にもあり、樹木3,339本と看板・車止め等の合計2,765本があります。

現時点で、バンコク当局は障害となっている2万3000以上のポストを撤去しました。

バンコク公共事業局は、進捗状況を注意深く監視するが、一部の地域はバンコクの管轄下にないため、慎重に作業を進めなければならないと述べています。

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