オンラインギャンブルのPR活動に加担したタイのインフルエンサー4名がお縄に。

7月16日、4人のオンラインインフルエンサーがサイバー犯罪捜査局(CCIB)に、オンラインギャンブルに勧誘するために、PR活動に参加したことを認めたと発表しました。

4人のインフルエンサーのうちの1人であるパパウィーさんは4500バーツの報酬と共に、オンラインギャンブルアプリを宣伝するための投稿を自分のLINEグループに10件行いました。
彼女は、それが違法行為だとは知らなかったと言います。

歌手でもある別のインフルエンサー、ニポンさんは、自分とガールフレンドが、簡単にお金が手に入るという理由で、ギャンブルアプリのプロモーション投稿をライングループに30件投稿し、10万バーツの報酬を受け取ったと警察に供述しています。

このように容疑者4人全員がオンラインギャンブル事業者からのLINEグループでギャンブルアプリを宣伝するオファーを受け入れたことを認めたと警察は発表しています。

その後、容疑者4人は起訴のためノンタブリー地方裁判所に連行され、法的な手続きを行っています。

オンラインギャンブルの勧誘などを行った場合、懲役2年または 2,000 バーツの罰金、あるいはその両方が科せられる可能性があります。

インフルエンサーのみなさん、タイは様々な落とし穴が仕掛けられていますので、甘い勧誘にご注意下さいね。

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