タイには「目には見えない恐怖」が存在します。プールで夫と愛犬が感電死＠ウドンタニ―

タイで生活する上で、いくつかの見えない恐怖と戦う必要があります。
PM2.5による大気汚染、食品衛生、水質汚染などなど。
加えて、いつ発生しているかわかりにくい「漏電」も危険です。

ソンクラーンのお祝いから帰ってきた妻は、夜が明ける前の夜遅く、夫がプールでうつぶせに浮かんでいる姿を見つけショックを受けました。
彼女は警察に、男性と彼の犬の両方が感電死したようだと言い、まだ動いていた古い給水ポンプが以前からショートしていたことがあったと話します。

この事件は、ウドンタニーで発生しました。
タイ人妻は、４月14日にソンクラーンのお祝いから戻った後、61歳の夫がプールで愛犬の隣で死んでいるのを発見しました。
警察は、男性が園芸用に使用していた古い給水ポンプがショートし、男性が入ったプールの水に漏電したことが原因とみて、更なる調査を行っています。

タイは、漏電による感電、火災などの事故が多発しています。
そこが漏電しているかどうかなど目には見えませんので、何とも気をつけようがないのですが、知っておくことは用心に繋がるかと思います。