今年はやるのか「水かけ祭」。各自治体では「ソンクラーンフェス」委員会が続々と発足。

タイ気象庁は、3月5日から夏季突入を宣言しました。

今年は特に猛暑となると予報されており、猛暑と言えば、あの涼し気なイベントが恋しくなる人も多いのではないでしょうか。

そう、それはタイのお正月を祝う「ソンクラーン祭り」です。

新型コロナ過の影響で、ここ数年は伝統的な本来の厳かな「ソンクラーン祭り」のみが許可されていました。
しかし多くのタイ人、また外国人観光客が望んでいるのは、そんな伝統行事ではありません。

パリピな若者が望んでいるのは、国全体がフェスティバル会場化する「水かけ祭り」の方なんです!

その水かけ祭りについて、まだ正式なゴーサインをタイ政府は発表していませんが…。
もはや、人々の新型コロナへの関心はどこ吹く風。
世論が「自粛」という選択肢をかき消す勢いとなっています。

ちなみに場所によってソンクラーンの日程は異なっていまして、例をあげるとバンコクは4月13日~15日、隣県のサムットプラカーンでは4月21日~23日などです。

さらにチェンマイではすでに、「ソンクラーンフェスティバル2023」の準備委員会が発足しています。
4月9日から17日まで開催される予定とのことです。

パタヤのあるチョンブリー県でも「ソンクラーンフェスティバル2023」の準備委員会が発足し、4月11日から19日まで開催すると現時点では発表しています。

下の写真のように各地元メディアによると、もう各自治体は「やる」の一択で動いていますね。

ちなみにこのイベント開催中は、結構人が4んでいますので、決して安全なお祭りではないことだけはご留意くださいね。

 

 

 

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