バスジャック事件をへて乗客の武器所有検査を提唱。しかし実現は難しいとも発言。では何のために…。

銃社会であるタイで、何故今までこれをしてこなかったのか、これからもしようとしないのか、甚だ疑問です。

2月10日に発生したバスジャック事件で、 プーケットの交通機関は再発を防ぐためにセキュリティ対策の強化を提案しています。
犯人であるクラビー県の25歳のナウィン容疑者は、2人を拳銃で撃ち負傷させた後、自殺しました。 

元タイ国軍人でもある犯人は、精神疾患に苦しんでいたと言われています。

この事件の後、プーケット陸運局は、乗客に対し武器所持検査をする新しい措置の実施を提唱しています

しかし多くの障害があるため、この措置はアイデアに過ぎないとも述べています。

障害とはなんなんでしょうか。
大量輸送業者の義務として、乗客の安全を第一に計るのは当然のことではないのでしょうか。
タイはどんなことでも、安全や命は二の次のような気がします。

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