バンコク郊外の幹線道路でソンテウに乗用車が追突。けが人7名。

地方の農家の方へ行けば、確かに牧歌的で時間がゆったり流れているかのように感じることもありますが、基本この国の人はイライラしているように感じます。
特に車を運転していると、ものすごくその辺りの本質が顕著に現れます。

2月6日朝方、サムットプラカーンのキンケーオソイ52で、タイの乗り合いバスであるソンテウと乗用車が衝突事故を起こし、7人が負傷しました。

事故の状態から白の乗用車が後ろから衝突したようですが、おそらくイライラ運転の中、車間距離をほぼ取らなかったことに原因があるのではないでしょうか。
真偽のほどはともかく、タイで運転しているとみんな1メートルの車間距離も開けずに、とにかくギリギリまで詰め寄って運転しています。
それは、強引な横入りをされないように防止する理由が一つと、とにかくイライラして一歩でも前に進みたいという気持ちの表れがそうさせているのです。

そしてその結果、今日もあちこちで世界ワーストと言われるほどの事故が発生しまくっているのです。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る