欠陥だらけのタイの新国会議事堂、まだまだ絶賛雨水ダダ洩れ中。

以前7月にお伝えさせて頂きました欠陥だらけのタイの国会議事堂ですが、まだまだ絶賛雨水ダダ洩れ中なんだそうです。

9月6日、雨水が国会議事堂の屋根から1階に漏れ出し、従業員はバケツなどで受け取る必要があったと、元民主党議員のワチャラ氏が明らかにしています。 

雨は激しくはありませんでしたが、120億バーツの真新しい建物の1階は、欠陥のある屋根から漏れ出した水が溜まっていたとのことです。

「欠陥のある」建物の引き渡しを受け入れたことで議会当局に批判的だった元民主党議員は、「これが建設に122億8000万バーツを費やした新議会ですか?」と問いかけています。

この建物は、アヌティン公衆衛生大臣が元社長を務めた「Sino-Thai Engineering and Construction Company」によって建設されています。

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