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今度は急降下? ガソリン価格がわずか2週間足らずで14%の下落。まだまだ下がる? それとも…。
- 2022/7/18
- タイローカルニュース
ロシアのウクライナ侵攻から、みるみる右肩上がりを続けたガソリン価格がようやく下げに転じました。
世界情勢的には、6月下旬ごろより下げに転じていたガソリン価格ですが、タイは7月に入ってからも一向に下がる見込みがありませんでした。
そのような状況は、庶民に対して異常なほどの物価高を生じさせ、生活を困難なものにさせていました。
しかし転機は急遽訪れ、7月8日から大幅な下げに転じていました。
タイのレギュラーガソリンである「ガソホール91」の価格で追っていくと、7月7日時点でリッター当たり44.28バーツだったものが、8日に41.28バーツ、9日に39.78バーツ、その後も少しづつ下げ続け、明日19日は、37.98バーツとマックス時と比べると6.3バーツ、割合にして約14%も下落しています。
この間、わずか2週間足らずです。
ガソリンを多く使う、ロジスティック関連の仕事や電気代にも良い影響が出てもいいはずですが、一度上がった物価などはなかなか下げづらいのも事実です。
そしてまだ、ウクライナでは戦争が続いており、石油価格やエネルギー問題への懸念は続いています。
もう少し下がる可能性もありますが、一先ず満タンにしてよいかもしれません。
それでも…