橋を渡っていたら鉄砲水。でもこれ車が通っていい橋?

タイ南部のパッタルンにあるカオバンタット野生生物保護区で、スズキ自動車がご臨終となりました。

運転手は、水かさが増した小川をまたぐ橋を越えることができると考えましたが、鉄砲水が来て彼の車を一掃しました。

そもそも歩行者やオートバイの仮設橋として敷設されていた橋だったようです。

流されたスズキ自動車が、倒れてそのままとなっていたいくつかの電柱に引っかかったことは幸運でした。

夕方遅くに、クレーンが使用されスズキ自動車を助け出したとのことです。

ドライバーは無事とのことです。

車が通れるような道路とはとても思えないのですが、地元の人たちは日常的に利用していたのでしょうか。
はたまた、またまた通りがかった旅人でしょうか。

タイでは、よく高さ制限のあるトンネルで明らかに車高オーバーなトラックがひっかかって抜けないといったニュースが流れてきます。
その時の言い訳が、「カーナビの通りに行った」というものでした。

報道はされていませんが、今回はどのような言い訳が現場で繰り広げられたのでしょう。
面白ければ、座布団一枚差し上げたいものです。

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