家から電柱3本以上の外出は、すべて制服とする。
少しでも官能的な言葉を発したら停学とする。
男子の下着はブリーフのみ。
日本でも「変な校則」なんていう本が出るくらいユニークな校則があるようですが、タイにもよくわからないルールを設けている学校があり、炎上騒ぎとなっています。
タイのある学校の入学試験では、試験中に泣いたら3点減点するというルールが設けられており、タイのネット界隈が炎上しています。
タイ東北部のマハーサラーカームにある学校が、わずか3〜5歳の児童に対してこのようなルールを課すのは厳しすぎるのではないかと、タイ国民が憤慨しています。
2月4日金曜日に、学校長はこのルールは何年も前から存在していると説明しています。
ペナルティは、泣き声で他の学生が集中できなくなる可能性があるため、学生への公平性を確保する上で必要なことだと主張してます。
しかし学校が、親、権利団体、一般市民からソーシャルメディアで激しい批判を受けた後、4日午後すでにこのような条件を削除しと述べています。
協会小児科医でタイのモラルセンターの所長であるスリヤデーオ博士は、試験評価に減点方式を採用するテストは子供たちにとって拷問であり、思いやりが欠けていると述べています。
就学前の子供にそのような措置を行うことは、子供の健康的な心理的発達と彼らの基本的権利に反しています。