CGM48の中心メンバー「シター」が、10年来の父親から受けた虐待行為を告白。

2019年に産声を上げたチェンマイの48グループCGM48のデビューシングル『チェンマイ106』ではセンターを務め、同じ年のNHK紅白歌合戦に出場するなど、常にチーム内のフロントポジションに位置し続けたシターが、タイのタブロイド紙のニュースに取り上げられています。

その内容は驚くべきもので、これまでシターは10年近く、父親から身体的虐待を受けていたというものでした。

1月30日の深夜、CGM48のシターがiAM48アプリを介してライブを行った際、父親による身体的虐待によって引き起こされた傷を視聴者に対し明らかにしました。

シターは、10年近く以前から、彼の「父」によって身体的に虐待されたと主張しました。
そして、それは今もなお現在進行形の話しであると。

虐待行為は、彼女の体全体に、傷や打撲傷を負わせていました。
今、彼女の母親は安全のために友人の家に逃げています。
しかし、彼女はまだ母親の身の安全を心配していました。

公式サイトでは、この件について「非常にプライベートでナーバスな問題であるため、この件に関する画像や映像を暴露するようなことはしないで欲しい」と訴えています。

そして1月31日、シターはFacebookを通じてコメントを出しています。
「すべてのサポートとご心配に感謝します。母親とシターの両方が現在安全な状態であり、治療を受けています。そしてこの後、シーターには多くのことが起こります。なぜなら当事者が損害の補償を拒否したためです。シーターとマザーに人生の新たなスタートをきります。もし間違いに気づけないというのであれば、対応しなければなりません。」

「みんさん応援してください。この件が家族への虐待の最後のケースでありますように。そして、私はこのような酷い状況にあるすべての人が解放され、彼らが見合うべき幸せを得ることを願っています」

その後、多くのファンがハッシュタグ#SitaCGM48で、励ましの祈りとも言うべきコメントをよせ、シターと彼女の母親がこの困難を乗り越えるよう願ったのでした。

CGM48のシターは、最新のBNK48 11番目のシングル「さよならクロール」で、32名の選抜メンバー入りを果たしています。

そのような事情を背負いながら、CGM48の活動を続け、ファンに勇気と元気を与え続けていたとは、本誌も知りませんでした。
本誌からも、心よりこの問題の早期の解決を願い、お祈り申し上げます。

また文中にもある通り非常にナーバスな問題ですので、普段プライベートを暴露するような追いかけ方が好きな人たちも、この件だけは少なくとも触れないようにしてあげて下さい。
マナー違反は、ファンとして絶対に認められませんよ。

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