プーケット島、島内封鎖継続へ。一日の感染者数109名を記録。サンドボックスへの影響は?

プーケットはいくつかの例外を除いて、島内の封鎖を8月末まで延長することなりました。
島内では、新たな新型コロナの感染が多数発生しているためです。

ただし、プーケットの居住者、「サンドボックス」プログラム利用者、および到着の少なくとも14日前に2回のシノバックワクチン、またはアストラゼネカ、ファイザー、モデルナ、ジョンソン&ジョンソンの中で、少なくとも1回のワクチン接種を受けた人々は入島することができます。
訪問者は、72時間以内にRT-PCRまたは抗原検査で陰性の結果を出す必要があります。

未成年者については、6歳未満の子供は要件を満たす保護者が同伴する場合に島に入ることができます。
6歳で17歳以下の子供は、72時間以内にRT-PCRまたは抗原検査の結果が陰性である必要があります。
学校のために島に入る必要がある18歳未満の学生は、学生IDを作成し、RT-PCRテストを受ける必要があります。

プーケットでは、8月14日土曜日(発表ベースでは日曜日)に109名の新しいCOVID-19症例を記録しました。
すべてはローカル間での感染であり、「サンドボックス」利用のからのものはないと言われています。

当初の指針では新型コロナ感染者の一週間の累計が90名を超えた場合、「サンドボックス」計画を見直すと言っていたのですが、現在では一日109名の新規感染者が出ている状況です。
しかしながら、対策と言っても国内渡航者からの入島を禁止しただけで、特に「サンドボックス」プログラム内容に変更を加えてはおりません。
その間に、島内の感染者は増え続けています。

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