タイ、プラユット首相の弟に虚偽の資産報告疑惑

ナーバスな内容なため、下記記事内容はバンコクポスト紙からの引用文であることを改めて強調させて頂きます。

国家汚職委員会（NACC）は6月8日火曜日、プラユット首相の弟であるプリーチャー将軍に、自身と妻の資産報告が異なっていたことを認めるよう求めることを明らかにしました。
（バンコクポスト紙では「隠蔽した罪」と強い口調で書かれています）

情報筋によると、NACCコミッショナーは、同じく上院議員であるプリーチャー氏に対するこの主張には根拠があると９対０で決議されたと言います。

プリーチャー氏が委員会で、さらなる声明を出すのを待ち、その後、この件が検察官に提出されるかどうかコミッショナーが決定します。

彼は、国家平和秩序評議会が2014年にタイ貢献党主導の政府を打倒した後に形成された国家立法議会に従事している間、自分の資産と負債を誤って申告したとして告発されました。

申し立てられた虚偽の申告の部分は、プリーチャー将軍がピサヌロークにある自分の家と、妻のポーンプアンの銀行口座を夫婦の資産リストに含めなかったことに関係があります。

彼は、自分の資産と負債を適切に提出するよう主張しています。.