タイ「ダークレッドゾーン」でも店内飲食解禁か?!規制緩和へ5月15日詳細発表

これはタイ在住者には、朗報が舞い込んでくるかもしれません。

タイのCovid-19状況管理センター(CCSA)は、いわゆる「ダークレッドゾーン」で実施されている制限のいくつかを緩和することを検討しています。

バンコク、ノンタブリー、パトゥムターニー、サムットプラカン、チョンブリ、チェンマイの飲食店で、顧客が店内飲食ができるにすることを検討していると言います。

レストランは、21時まで定員の25%での入店を許可し、テイクアウトなら23時まで営業を許可します。

ただし酒類の販売は、引き続き禁止です。

学校や教育機関も再開を検討しているとされています。

CCSAのスポークスマンであるタウィーシン博士は、制限の緩和の可能性に関する詳細は、5月15日土曜日に発表されると述べました。

本誌でも以前、単身または、同居家族単位でのみ店内飲食を認めてはどうかと提案してきました。
タイ人は大勢で食べに行く傾向があるので、どうしても食べる時にマスクを外し大声で話しをしますので、感染面ではとても危険な状況に陥りやすく、今回のような店内飲食禁止となってしまいます。
これを単身や同居している家族単位でのみ受け入れれば、感染リスクはかなり抑えれると思っています。
入店を25%に抑えるというのはこれに近い措置かと思いますが、大勢で食べに行くのも(例えば4人以下)禁止にすれば、もう少し稼働率を上げても良いのかなと思っていますが、いかがでしょうか。
いずれにせよ、飲食業界だけでなく、タイ社会的にも店内飲食が全くできないような状況は異常であり、最近の街並みを見ていると流石に経済が心配になってきました。

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