AWC、世界的商業施設「Westfield」運営大手と提携。アジアティークなど大型再開発を支援
- 2026/10/1
- 不動産情報

タイの大手不動産グループアAsset World Corp(AWC)は9月30日、世界各地で商業施設「Westfield(ウェストフィールド)」を展開するUnibail-Rodamco-Westfield(URW)と戦略的コンサルティング契約を締結したと発表した。
提携の対象となるのは、バンコクの「Asiatique The Riverfront Destination」(アジアティーク)と「Woeng Nakornkasem Yaowaraj」(ウェーンナコンカセーム・ヤワラート)、パタヤの「Aquatique」(アクアティーク)の3プロジェクト。
URWが持つ商業施設開発やブランド誘致、マーケティング、顧客体験などのノウハウを取り入れ、国際的な観光・ライフスタイル拠点を目指す。

最初の重点案件となるアジアティークでは、約22万4,000平方メートルのエリアに220億バーツ以上を投資。
ショッピングだけでなく、飲食、エンターテインメント、文化、アート、地域コミュニティーを融合した世界水準のリバーサイド施設へ再開発する。
AWCはさらに、アジアティークとヤワラートの「Woeng Nakornkasem」に今後5年間で400億バーツ以上を投じ、計26万平方メートルを超える新たな商業・文化・エンターテインメント空間を整備する計画だ。
Woeng Nakornkasemには160億バーツ、パタヤのAquatiqueには210億バーツを投じる計画で、URWが開発について助言する。
AWCのワラパーCEOは、アジアティークを皮切りに、タイ独自の文化と世界水準の商業・飲食・エンターテインメントを組み合わせた「国際的旗艦デスティネーション」を構築する方針を示した。
今回の契約はコンサルティングが中心だが、AWCは将来的に「Westfield」ブランドとのさらなる協業の可能性も検討するとしている。






































