アイコンサイアム内のレストランシェフに陽性者が…。大清掃を行うため全館休業へ。再開は2月1日。

photo by The Nation Thailand

バンコクのリバーサイドにそびえ立つアイコンサイアムショッピングコンプレックスは、238のモールとショップのスタッフの新型コロナ検査を実行しましたが、感染の症例は発見されませんでした。

バンコク都が27日水曜日に、都の645番目の患者は1月5日から8日までアイコンサイアムの「CP-Hilai Harbour Restaurant」でレストランシェフとして働き、パーシーチャルーン地域のテスコロータスで買い物をしたと報告がありました 。

その一報を受け、水曜日以降モールは、敷地内のすべての接触面をカバーするために、閉店後13時間にわたり清掃を実施しました。

さらに「お客様とスタッフの安全を確保するために、アイコンサイアムは日曜日にスーパービッグクリーニングデーを開催します。」
「そのためしばらくは一時閉店とさせて頂き2月1日午前10時より再開いたします。」とのアナウンスを行いました。

そして「サーモスキャナーやアルコールハンドサニタイザーの設置など、当局の助言に従って予防措置を講じており、顧客に呼びかけていきます。フェイスマスクを着用し、出入館管理アプリ「タイチャナ」を介してチェックインとチェックアウトを行い、モール内での社会的距離を維持して頂くようご協力を促します」

アイコンサイアムが立地する川向うは、サムットサコーンの玄関口でもあります。
おそらくスタッフの中にもサムットサコーン方面から通勤している人もたくさんいると思われます。

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