- Home
- もっと知りタイランド
- タイの汚職・腐敗認識指数、過去最低水準に。33点で世界116位・アセアン7位に順位低下。
タイの汚職・腐敗認識指数、過去最低水準に。33点で世界116位・アセアン7位に順位低下。
- 2026/2/11
- もっと知りタイランド

トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)が発表した2025年腐敗認識指数(CPI)で、タイは100点満点中33点、182の国・地域中116位となり、前年(34点)からスコア・順位ともに後退した。
世界平均の42点を大きく下回り、低迷が続いている。
同指数によると、デンマークが89点で首位。
ASEANではシンガポールが84点でトップを維持した。
タイはASEAN内で7位となり、以前の5位から順位を落とした。
TIの分析では、タイは2012年以降、長期的な下落傾向にあり、特に投資家や民間部門による評価指標で大きな低下が見られた。
IMD世界競争力年鑑に基づく競争力関連指標の悪化が目立つ一方、政治・法制度面では一部改善も確認されたという。
タイ反汚職機構(ACT)のマナ会長は、今回の33点について「過去19年で最低水準、TI公表開始以来最悪の順位」と厳しく評価。
直近数年で明確な反汚職政策が見られなかったことが、評価低下につながったとの認識を示した。
また、汚職は個人の問題ではなく構造的問題だと指摘し、官僚機構の透明性不足や、警察・検察・裁判所など司法制度全体の弱さが、市民による監視を困難にしていると述べた。

TIは今後の優先課題として、
①独立した司法制度の確立、
②政治への不当な影響力の排除、
③汚職被害者の司法アクセス確保、
④市民社会と内部告発者の保護
を挙げ、民主的統治と透明性の強化が不可欠だと強調している。
タクシン元首相が一日も刑務所に行かずに、しれーっと刑期を終えて出て来りとか、「金持ち罰せず」の下に政府や司法、警察が動くようではそうなりますよね。
(最終的に刑務所に送られましたが、この詐欺的行為は罪に問われていない)
新政権になっても、このままでは順位が上がりそうもないですね。






































