タイ・マハチャイで偽造製品の倉庫摘発。ミャンマー人の女を逮捕。夫の中国人は逃亡中。

タイ警察・経済犯罪取締局らは、サムットサコーン県マハチャイ地区の倉庫などを家宅捜索し、ミャンマー国籍の女(Mrs. Sank)を商標法違反の疑いで逮捕した。

警察によると、容疑者は中国人の夫と共謀し、偽造されたシャンプー、歯磨き粉、ヘアケア製品などを大量に保管・販売していたとみられ、現場からは20万点以上の偽ブランド商品が押収された。
これらの商品は主にオンラインプラットフォームを通じて、市場価格を大きく下回る価格で販売されており、消費者の健康被害につながる恐れがあるとして問題視されている。

捜査の発端は、正規メーカーおよび商標権者が「自社ブランドを模倣した商品が異常に安価でネット販売されている」と警察に被害を訴えたことだった。
捜査当局は内偵を進める中で、容疑者らが保管場所、事務所、梱包拠点を複数に分散させ、摘発を逃れようとしていた実態を突き止めた。

また、代金の受け取りにはペイメントゲートウェイが利用され、資金の一部は国外へ送金されていたという。
警察は裁判所から捜索令状を取得し、倉庫および関連施設を一斉に捜索、容疑者の身柄を確保した。

取り調べに対し、Mrs. Sankは倉庫内の偽造商品の管理を認めており、当局は逃走中とみられる中国人の夫の行方を追うとともに、組織的な偽ブランド流通の全容解明を進める方針だ。

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