こんな話誰も信じな…いっぱいいた! タイ貢献党選挙公約「毎日9人に100万バーツ当選」政策に衝撃。

もうズッコケるくらいウマシカな話に、まともに聞く人なんかいないだろうと思っていたら…。
いー
っぱいいるんですね!

1月24日午後2時、ガーラシン県クチナラーイ郡(อำเภอกุฉินารายณ์)で、タイ貢献党の首相候補であるヨッチャナン・ウォンサワット氏(ยศชนัน วงศ์สวัสดิ์)が演説を行った。
同氏は、タイ貢献党の影のフィクサー・タクシン受刑者を叔父とするチナワットファミリーだ。

この日は、党幹部やチナワットファミリーらを同行させ、チャナウット・ウトー氏(ชนะวุธ อุทโท)(カラシン県第6選挙区候補)の応援に入った。
会場には約2万人の支持者が集まり、熱気に包まれたという。

ヨッチャナン氏は演説で、2月8日以降、カラシン県民の希望と夢を現実に変えると強調。
科学とテクノロジーを経済成長の原動力とし、タイを高所得国へと引き上げ、国民全体の所得向上を目指すと述べた。

また、農家の債務3年間猶予、闇金融対策、高齢者の債務免除(不良債権20万バーツ以下は10%返済で即免除)など、体系的な債務対策を打ち出し、国民の経済的自由を回復させると主張した。

注目政策として掲げたのが「毎日9人のミリオネア創出政策(สร้างเศรษฐีเงินล้านวันละ 9 คน)」だ。
国民の収支データを活用して税制システムに取り込み、データ登録者の中から毎日9人に1人ずつ100万バーツを支給するというもの。
年間3,240人が対象になり、8年間で約2万6千人の新たな富裕層を生み出せると主張している。

さらに、電気料金を1ユニット3.70バーツに抑える政策や、消費を促す「プラス70:30(ยิ่งกว่าพลัส 70 : 30)」型の景気刺激策にも言及した。(半分こ政策の上を行くと言いたいのでしょう)

カラシン県については、観光・文化拠点としての発展を目指し、パーマイプレワー(ผ้าไหมแพรวา、絹織物)やガーラシン産もち米(ข้าวเหนียวกาฬสินธุ์)といったソフトパワー商品の価値を高め、世界に発信するとした。

このほか、地方分権の推進、インフラ(電力・水道)整備、麻薬問題の根絶にも言及し、3~6か月以内に製造・販売網を一掃、全県に治療センターを設置すると強調した。

最後にヨッチャナン氏は、「カラシン県6選挙区すべてでタイ貢献党を選んでほしい。私を首相にし、掲げた政策をすべて実現させ、持続的な変革を起こしたい」と支持を呼びかけた。

タイ貢献党が政権を簒奪していた2年間、何一つ公約すら果たせず、経済をどん底に押し下げ、教育問題は一切合切放置で、タイ国民の学力を世界ワーストレベルに引き下げた、正に「どの口が言う!」です。
そして相変わらず今回も金の話しかせず、前回の選挙でも「○○か月以内にやる」といった選挙公約の一つも成し遂げずに2年間が過ぎ、最後の最後にはぺトンタン首相がタイ国民を卑下しカンボジアにすり寄る音声まで発覚している。

そして最も耳を疑ったのは、毎日9人に100万バーツを配るというもの。
前回の選挙でも一人に1万バーツ配るといって、財源がなく実際に配られたのは何人もいない。
BTS20バーツ均一の公約はなくなっていたが、当然こちらも財源が確保されず、実現不可能であることがアヌティン政権で証明されている。
普通に考えれば「お前がお花畑から抜け出せていないのだろう?」と方々から突っ込まれそうだが…、意外とそうでもないのがこの国の救いようがない現実なのかもしれない。

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