ラヨーンからチェンマイへの旅行者に新型コロナ陽性反応(症状あり)

12月28日。速報です。
チェンマイの公衆衛生副長官であるキティパン・チャロム博士によると、12月26日にチェンマイに到着したラヨーン県在住の46歳の女性が新型コロナに感染していたことが判明いたしました。
彼女は喉の乾燥や37.4度の温度などの症状を示し、12月27日に検査を受けたところ、彼女に陽性反応がみられました。

これは、他県から持ち込まれたケースと見なされています。
現時点では、チェンマイ内で地元に拡散されたケースはまだないとのことです。

キティパン博士によると、
12月24日にラヨーン県のフィットネスセンターで、感染が確認されたトレーナーと接触があったとみなされています。
12月26日、彼女はウタパオ空港からエアアジアFD101、座席22Cで、夫、2人の子供、ベビーシッターと一緒にチェンマイ国際空港に移動したとのことです。

彼女と接触したと思われる合計で127名おり、これらの人々が感染のリスクを抱えていることが判明しました。
そのうち高リスクと考えられている30名は、検査用のサンプルを収集するために保健当局がすでに連絡を取っていて、残りの97名は、14日間症状を監視するために自己隔離にとどまるように言われています。

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