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中国人女性観光客強姦事件で無罪判決、バイクタクシーの被告が虚偽告訴で反訴へ。
- 2025/12/23
- 事件(タイローカル)

35歳のタナパット・カムパンプロム(通称「ネ」)は、2024年の中国人女性観光客強姦事件で有罪とされ、1年3か月間拘留されていたが、2025年8月に刑事裁判所で無罪判決を受け釈放された。
監視カメラの映像では、女性は自らホテルを出ており、恐怖や助けを求める様子は見られなかった。
また、紛失した6,000バーツについては、女性が以前に娯楽費として使った可能性があると裁判所は認定した。
事件当夜、タナパット氏は、閉店後のパブ前で女性と出会い、英語で会話した後、女性から声をかけられ、バイクでホテルまで向かったと説明。
道中で互いに同意の上で性的関係を持ち、宿泊費は自分が支払ったと主張した。
「私は被害者であり、社会に復帰したい」と述べ、過去の「ウィントゥアン」(違法バイクタクシーの意)呼称や犯罪歴は今回の事件とは無関係と主張していた。
12月22日、タナパットは中央捜査局で事情聴取を受け、刑法第137条に基づき女性を「虚偽告訴」で訴える意向を示した。また、12月19日には司法省に出向き、不当拘留に対する補償も申請している。







































